患部に貼る湿布薬には、冷やすタイプと温めるタイプの2種類があります。
体をぶつけた打ち身の腫れや痛みは、血管からしみ出た血液成分が周囲の組織を圧迫するために起こる。この段階では血液の流出を止めるのが先決なので、冷やすのが正解です。ここで温めてしまうと、血管が拡張して逆効果になります。
冷やすことで腫れや痛みがひいてきたら、ここで温湿布の出番。血管を拡張させることで血液量を増やし、回復に必要な栄養や酸素をたくさん送り込むようになります。
打ち身やねんざの場合、程度にもよりますが、通常の腫れでは最初3日が冷湿布、4日目からは温湿布というのがひとつの目安です。
基本的に、「腫れや熱を伴う急性の症状には冷湿布」、「肩こりや腰痛など慢性の症状には温湿布」で血行を促進するのが効果的なようです。
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